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Cast introduction

ホーム – 岩田弥羽

岩田弥羽

 
 
岩田 弥羽 ~Miu Iwata~

 
 
「将来はMLBに飛び込みたい!」

    英語力を武器に

      世界を舞台に活躍を目論む

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岩田弥羽さんは、英語アナウンスアカデミーを受講したことから、BPのキャストになりました。
大学卒業後は野球専門のスポーツショップへの就職が決まっていますが、将来は、MLBの球団職員となって世界で活躍するのが目標です。岩田アナの夢、とても興味があります!

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学生の頃に英会話スクールへ通い始めたことがきっかけで、英語が好きになったそうですね。

中学まで英会話スクールに通い、高校は長崎県の諫早商業高校の英語コースで学び、現在は、長崎国際大学で英語を学んでいます。英語で会話できることが楽しくて、楽しくて。
壁にもぶつかりました。高一のとき、初めて2週間の短期留学でオーストラリアへ行った時のことです。内心、英会話には自信あったのに全く通用しなくて(笑) あまりのショックに、帰国後はより一層、英語の勉強に燃えました!
力家ですね

大学1年生でアメリカへ1カ月間、2年生でイギリスへ4ヶ月間留学しました。特にイギリスでは、これまで耳馴染みのある英語とは全く違い、とにかくヒアリングできずに苦労しました。「私、これから4カ月間もここにいなきゃいけないけど、生きていけるのかな」と、不安になりました。そこで、積極的に街中へ出かけて人々の会話に耳をそばだてて聞いていました。その甲斐あってかしばらくするとテレビニュースの内容が入ってくるようになりました。
一番驚いたのは、日本を発つ前に映画ハリーポッターのビデオを観たときは、字幕付きにも関わらず全く聞き取れなかったのに、イギリスへ来てひと月ほどたったある日、偶然、街中でハリーポッターが流れている場所に遭遇したときに、聞き取れたんです!当たり前ながら、字幕なしですよ(笑) そんな経験をしながら、英語力を身につけてきました。
球との出会いは何がきっかけでしょうか

父は、小1から高校まで野球をした後、大人になってからも草野球チームで続けるほど野球ひと筋で来た人。ですから、私が物心ついた頃は常に球場にいました。父は、今もリトルリーグのチームで監督を務めていますが、弟もかつてはそのチームにいて、「今日の試合はああだった、こうだった」など、食卓での話題はいつも野球でした。それにテレビの野球中継がついて、気がつけば、私もすっかり野球にはまっていました。とちなみに、弟は、この夏まで長崎日大高で野球をしていました。
田さん自身の部活の思い出はありますか

私は、小、中とバレーボールをしていましたが、高校では野球部のマネージャーになりました。小さい頃から親戚の人から「よく気が利くね」と言って貰っていましたし、これをすれば喜んでもらえるんじゃないかと常に考えているので、誰かをサポートする方が性に合っているからです。
野球部員が少なく、私が3年になると全員で5人となり、助人部員を募って大会に出ていました。そんな状況ですから球拾いやトンボでグラウンド整備は当たり前、ノックの時は外野手に、ティーバッティングでは球出しをする相棒に、と大忙し。まるで選手気分でした。
大学でも野球部マネージャーになりました。今度は高校とは真逆で、部員200名と大所帯。仕事はほぼ事務的なものだけとなり、もっと汗をかきたいと思い続けた4年間でした(笑)
学卒業後の進路はどのようなものですか

野球に携わる仕事を希望していたので、野球関連のスポーツ専門店へ就職します。偶然、ベースボールプランニングとの関連がある会社だったこともあり、アナウンサーの副業を快く認めて下さり、ありがたいです。
語アナウンスアカデミーを受講されたのは、英語好きが高じてですか

マネージャー時代、アナウンスをすることもありましたが、それを仕事にと考えていたわけではありませんでした。偶然、母がアカデミーを見つけてくれたとき「大好きな野球と得意の英語。これこそが私のやりたいことだ!」と、即、申し込みました。
アカデミーで一番印象的だったのは、メジャーでは、マニュアル通りにアナウンスする日本とは違い、どれだけ会場の雰囲気を盛り上げるかが大事だと聞いたことです。白状すると、受講するまでMLBをテレビですら見たことはありませんでした。が、就職先が決まり時間がある今は、YouTubeでMLBの英語解説を聞きながら、英語の勉強をしています。
2020年11月からキャストとなりましたが、現場で心がけていることを教えてください

もたつかずにアナウンスすることです。特に高校野球は一度に多人数の交代がつきものなので、アナウンスがもたついた為に間合いができて試合の流れを変えてしまうことがあるかもしれませんから。選手がプレーしやすい試合運びができるようなアナウンスをしていきたいと思っています。
来の夢を教えてください

現場をたくさん経験して、アナウンスの中に英語を交える新しいアナウンスの形というか、私ならではのアナウンスをつくってみたいです。そして、いずれば、MLBの球団職員になって通訳になりたいです。選手たちが野球に集中できるようにサポートできたらいいなと思います。野球に携われるのなら、地球のどこへでも行く覚悟はできています!

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努力家の岩田さんのことですから、職場やアナウンスの現場でも一生懸命に取り組む姿は容易に想像できます。
そして、将来はきっと、MLBの球団職員として活躍する夢を叶えるでしょう。

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